新発売の薄型食洗機です。NP-TSK1にはない貯水タンクに手動給水が可能で、分岐水栓がなくても設置できます。
タンクは底についています。現在各社からタンク式の食洗機が発売されていますが、食洗機.comではNP-TSP1を強くお勧めします。
食洗機は高圧で水を噴射するため、完成度の低い機械では水漏れによるトラブルの危険性が高まります。特に賃貸では水漏れは避けたいです。信頼できるパナソニックの食洗機をお勧めします。
食洗機のメーカーはサービス網が大切です。出張修理が可能なサービス網がないメーカーの食洗機が故障した場合、大きく重い食洗機を自分で梱包して、宅配便でメーカーに発送しなくてはならない可能性があります。また食洗機は完全に水を抜くのが難しいです。水をうまく抜けずに宅配便で発送し、他人の荷物を水濡れさせてトラブルになる恐れがあります。
キッチンを快適に使用したいのであれば、食洗機の奥行が大切です。小さな食洗機でも奥行が大きければ、調理スペースがなくなってしまいます。小型のタンク式食洗機より、NP-TSP1の方がたくさん食器を洗えて、調理スペースも広く使えます。
上から給水するのは意外と難しいです。下に給水できるNP-TSP1をお勧めします。
分岐水栓が取り付けられるのであれば、NP-TSK1をお勧めします。給水作業はかなり手間です。多くの賃貸物件では、相談すれば分岐水栓取り付けは許可してもらえます。NP-TSP1は底タンクの分、食器収納の位置が高くなります。食洗機台を使った場合、NP-TSK1の方が食洗機の下に高いスペースを確保できます。
NP-TSP1は、2022年8月現在、パナソニックから定額利用サービスで購入可能です。いまはNP-TSP1しか置けないけれど、近々より広い物件や持ち家に引っ越したいと考えている方には非常に適しています。レギュラーサイズの食洗機を置ける物件に引っ越したら、NP-TSP1の定額利用サービスを途中解約して、新しい食洗機を購入することもできます。いい物件が見つからなければ、NP-TSP1を満期まで使い、自分のものにすることもできます。くわしくはパナソニックストアをご覧ください。
カタログを見て設置できないと思った方、電器店で設置できないと断られた方も、食洗機台を使えばNP-TSP1を設置できる可能性が高いので確認してみて下さい。
キッチンにそのまま食洗機を置くと狭くなる、調理スペースが減る、コンロに近くて危ない、食洗機の下が拭けないのでカビが生えると思った方も、食洗機台を検討して下さい。
スリムな食洗機にはスリムなTAKAYAMANの食洗機台をご使用ください。既製品の食洗機台では、せっかくスリムな食洗機を置いても調理スペースは狭くなってしまいます。
詳しくは「パナソニックの食洗機の比較と選び方」をご覧下さい。
当店では食洗機本体については、情報提供のみで販売を行っておりません。
NP-TSP1は2022年時点で、どこで買っても原則として同じような価格になっています。そのため長期保証がとても使いやすく、分岐水栓の設置工事も申し込めるビックカメラ.comでの購入がお勧めです。
公式な機能詳細は、カタログやメーカーのホームページをご覧下さい。
メーカー | パナソニック |
商品名 | 食器洗い乾燥機 NP-TSP1 |
型番 | NP-TSP1-W |
発売年月日 | 2021年11月15日 |
色 | ホワイト(-W) |
重量(kg) | 約19 |
本体サイズ(mm) | 幅550×奥行341(ドア開放時:上386,下362)×高さ600(ドア開放時712) ※ 必要高さ720(結露予防) |
庫内容量(L) | 約36 |
付属ホースの長さ(m) | 排水:1.0 |
運転音(dB) | 約39(50Hz時)/約41(60Hz時) |
最大消費電力量(W) | 1165(50Hz時)/1185(60Hz時) |